食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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日本食鳥協会関西支部が「拡大火曜会」開催、情報交換行う
日本食鳥協会関西支部(井元克典支部長)は12日、「拡大火曜会」を開催した。同会は隔月で開催される生産者と荷受者の情報交換会。冒頭、井元支部長は「梅雨が明けたと思いきや台風などもあって天候不順が続いている。海外情勢も緊迫した状況が長期化し... -
豚肉マーケット展望—国産豚肉需要強い、豚価は800円台も現実味
記録的に早い梅雨明けとなった今夏。7月に入り、梅雨が戻ったような天候不順から若干気温は下がっているものの、連日猛暑が続いている。暑さが厳しさを増す中で、肉豚の成育への影響や輸送時の高温による事故、さらに種付不良など、生産者にとっては大き... -
丸大食品が価格改定、家庭用・業務用合わせ350品目
丸大食品は13日、一部商品の規格変更および商品価格を改定することを発表した。同社は2022年3月にハム・ソーセージ、調理加工食品などの価格改定を実施した。しかし、継続して原材料価格の高騰、燃料価格上昇によるエネルギーコストの上昇、および物流費... -
日本ハム「開発甲子園2022」、若手開発担当者が商品化目ざし競う
日本ハムは12日、翌年の商品化を目ざして若手の商品開発担当者が競い合う「開発甲子園2022」を東京支社で開催した。同大会は「既成概念にとらわれない、発想力による新たな価値(おいしさ)創造」「将来を担う次世代担当者のお客さま視点の商品開発力強... -
肉用牛頭数0.3%増、繁殖雌牛は7年連続伸長—令和4年畜産統計(上)
農水省は12日、令和4年2月1日現在の畜産統計を公表した。主要家畜に関する規模別.飼養状態(経営タイプ)別の飼養戸数などを把握して、畜産生産の現況を明らかにするとともに、畜産行政の推進に向けた資料の整備を目的とするもの。 それによると、肉用... -
カナダビーフフードトラックが始動、オリジナルバーガー大好評
カナダビーフ国際機構がサポートし、グローバルミートアライアンス合同会社(以下、GMA)が販売を行うフードトラックが10日から始動し、東京・中央区の月島第二児童公園で開催された「太陽のマルシェ」に出店した。今回を皮切りに来年の3月までカナダビ... -
東京食品機械がつくば本社工場竣工式、ムルチバック社役員ら来日
東京食品機械(株)(東京都中央区、大沼謙一郎社長)は1日、このほど完成した「つくば本社工場」(茨城県つくば市みどりの東10-3)の竣工式を開催。ムルチバック本社の役員らも来日し、東京食品機械の新たな拠点となる、新本社工場の門出を祝した。新本社...