食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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企業
日本ハム「開発甲子園2022」、若手開発担当者が商品化目ざし競う
日本ハムは12日、翌年の商品化を目ざして若手の商品開発担当者が競い合う「開発甲子園2022」を東京支社で開催した。同大会は「既成概念にとらわれない、発想力による新たな価値(おいしさ)創造」「将来を担う次世代担当者のお客さま視点の商品開発力強... -
行政
肉用牛頭数0.3%増、繁殖雌牛は7年連続伸長—令和4年畜産統計(上)
農水省は12日、令和4年2月1日現在の畜産統計を公表した。主要家畜に関する規模別.飼養状態(経営タイプ)別の飼養戸数などを把握して、畜産生産の現況を明らかにするとともに、畜産行政の推進に向けた資料の整備を目的とするもの。 それによると、肉用... -
海外
カナダビーフフードトラックが始動、オリジナルバーガー大好評
カナダビーフ国際機構がサポートし、グローバルミートアライアンス合同会社(以下、GMA)が販売を行うフードトラックが10日から始動し、東京・中央区の月島第二児童公園で開催された「太陽のマルシェ」に出店した。今回を皮切りに来年の3月までカナダビ... -
機械
東京食品機械がつくば本社工場竣工式、ムルチバック社役員ら来日
東京食品機械(株)(東京都中央区、大沼謙一郎社長)は1日、このほど完成した「つくば本社工場」(茨城県つくば市みどりの東10-3)の竣工式を開催。ムルチバック本社の役員らも来日し、東京食品機械の新たな拠点となる、新本社工場の門出を祝した。新本社... -
行政
東京都が食肉の生食実態調査実施、生食提供飲食店が6割超
東京都はこのほど、食肉の生食などによる食中毒の予防に関する普及啓発のため、都民(消費者)の喫食実態および都内飲食店における食肉の生食料理などの提供実態などを調査。調査は、20歳以上の都民1,500人を対象に行われた。その内訳は「生や生に近い状... -
トレンド
牛肉マーケット展望—和牛は需要が弱い、輸入牛肉の高値は継続
日本フードサービス協会(JF)発表の5月の外食産業市場動向調査によると、全店データで売上高前年同月比が20.4%増、客数12.5%増となった。売上高、客数ともに昨年12月から前年を上回り続けており、客単価については昨年10月から前年を上回り続けている... -
生産
5月末全国牛飼養頭数計397万頭で前年超え—個体識別記録
家畜改良センターが発表した5月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は397万3,618頭(前年同月比0.7%増)で増加となり、前月比では7,393頭減少した。 品種別にみると、黒毛和種は計174万2,638頭(1.0%増)と前年を超え、前月比では379頭減...