行政– category –
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畜産課長会議を開催、各課が来年度予算などを説明—農水省
農水省は22日、各都道府県の畜産担当者や地方農政局、畜産関係団体などの関係者がオンラインで参加する中、令和2年度全国畜産課長会議を開催。各課の令和3年度予算などについて説明した。 食肉鶏卵課は、家畜・食肉の流通体制の強化(予算概算決定額=2... -
自民党鳥インフル対策本部、さらなる家伝法改正視野に問題点議論
自民党の鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部(江藤拓本部長)が20日、党本部で開かれた。冒頭、江藤本部長があいさつし、今シーズン発生が止まらず殺処分羽数が過去最高の604万羽にのぼる状況を踏まえ「本部長としてもこれだけの数になってしまったこと... -
鳥フルと豚熱、各県に防疫指導徹底求める—農水省が対策強化会議
農水省は令和2年度第2回越境性動物疾病防疫対策強化推進会議を19日、各都道府県畜産課関係者がリモートで参加する中、省内で開き、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザについて、国内外における発生状況、国内分離ウイルスの特性、専門家の提言を踏ま... -
ジビエ料理コンテスト大臣賞に大阪府・中西さん「麻辣猪肉刀削麺」
農水省は18日、「第5回ジビエ料理コンテスト」の受賞者を発表した。農村地域で深刻な被害をもたらす有害鳥獣を、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する取り組みが広がっている。このような中、農水省では、平成28年度から「鳥獣利活用推進支援事業」... -
農水省が豚熱ワクチン接種農場での予防対策、専門家の提言受け
農水省は15日、第71回牛豚等疾病小委員会および第14回豚熱疾病疫学調査チーム検討会を合同開催した。会合では、昨年12月に山形県と三重県で確認された豚熱(CSF)の発生事例について、現時点で判明している事実関係を基に、農場へのウイルス侵入要因など... -
チルド輸入牛肉補助事業を改正、ロイン以外の補助単価30円に
農水省は13日、このほど取りまとめた農畜産業振興機構事業による、チルド輸入牛肉の冷凍保管を助成する「牛肉需給安定緊急対策事業」を改正。補助金額がキロあたり一律で100円だったものが、ロインに分類される牛肉をキロあたり100円、それ以外の牛肉を... -
鹿児島で初の鳥インフル疑似患畜、さつま町の肉用鶏養鶏場で
農水省は13日、鹿児島県で今シーズン初めて、国内で36例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。発生したのは、同県さつま町の肉用鶏養鶏場で、約3万3千羽を飼養している。これを受け、野上農水大臣から防疫対応に遺漏がな...