2020年– date –
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【欧州食肉視察ツアーご案内】人口18万人の小さな街、サンセバスチャンは、なぜ美食世界一になれたのか?
スペイン屈指の“美食の街”「サンセバスチャン」。 たった30キロ圏内で世界で最も密度ある星の数(世界一ミシュランの星の数が集まっている)を誇るサンセバスチャン。 日本各地で「おらが村を日本のサンセバスチャンにしよう!計画」も進んでいるなど、い... -
低需要部位活用の新需要創出成果発表会、業界への波及重要
公益(財)日本食肉消費総合センター(田家邦明理事長)は、令和元年度「国産食肉等新需要創出成果発表会」を21日、東京・千代田区の日本農業研究所会議室で開催した。高齢化や健康志向の高まりを背景に、適度な脂肪交雑をもつ牛肉をし好する消費者も増え... -
防護柵推進、ASF殺処分の経営再開支援充実を—養豚協合同会議
一般(社)日本養豚協会(JPPA、香川雅彦会長)は、JPPA県組織および登録業務委託団体合同会議を20日、東京・渋谷区の全理連ビルで開き、国内で深刻な状況となっているCSFに関する各県の取組状況や、日本への侵入が懸念されているASFに対する生産者団体と... -
[加工品仕向肉量・12月]国産、輸入の合計数量は3万8,301t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた12月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万8,301t(前年同月比0.4%増)。このうち国内物は9,584t(1.2%増)、輸入物は2万8,717t(0.2%増)と、ともに前年を上回った。 -
微増ながら年計では前年を割る—昨年12月の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和元年12月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は5万277t(前年同月比0.6%増)と微増を確保したものの、通年の生産量は55万934t(前年比0.6%減)と前年を割り込んだ。12月の生... -
CSF等対策本部、牛・鶏用の飼養衛生管理ステッカーを配布
農水省は19日、省内で「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後の対策を検討した。江藤農相は「昨年は、農家に飼養衛生管理基準を日々意識していただくためのステッカーを配布し大変評価を得たが、このほど、鶏や牛など他の畜産においても飼養... -
[USDA需給予測]20年食肉生産総量は前年比3.4%増
米国農務省(USDA)は現地時間18日、2月現在における食肉等の需給予測(表参照、食肉速報に掲載)を発表した。それによると、2020年の食肉生産総量は前年比3.4%増の1,087億8,800万ポンドと前月より上方修正した。