2020年– date –
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[牛・豚・鶏肉需給予測]来年1月の牛肉生産は前年同期比4.0%減
農畜産業振興機構は24日、12月と来年1月の牛・豚・鶏肉需給予測を発表した。 それによると、牛肉の生産量は12月が3万1,900t(前年同期比4.9%増)、来年1月が2万4,800t(4.0%減)と予測している。 品種別出荷頭数をみると、12月は和牛が9.6%増、交雑... -
引き続き厳重な警戒、早期発見・早期通報を—鳥インフル検討会合
農水省は24日、省内で食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会75回家禽疾病小委員会および令和2年度第1回高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チーム検討会合同会合を開き、ことし国内で発生している1〜31例目の鳥インフルエンザ事例についての疫学調査状況... -
年間通して高値水準、4月は一気に600円超え—豚価を振り返る
2020年の豚価は、新型コロナウイルスの発生により前年からはまったく予期できない推移となった。 世界的にコロナの影響が強まった3月以降は、外出自粛などによって内食需要が爆発的に増加。日常使いの豚肉への引き合いは強まり、国産、輸入チルドともに... -
外食激減で大幅安、秋以降回復したが暗雲—牛価を振り返る
ことし1月の東京市場の和牛A5等級月間平均相場は2,681円で、前年同期比4.5%安。昨年は、一昨年の相場が高かった中で年間を通して徐々に相場が下落した年で、結局、月間平均相場は1月が最高値となり、12月は1月相場を下回るという珍しい現象が起こった。... -
日本食肉年鑑2019〜2020発売
永年の実績を誇る畜産・食肉業界の動向大全 各種動向を網羅 世界と日本の畜産・食肉需給の動向、食肉流通の動向、食肉加工業の動向、食肉販売表の動向をまとめました。 畜産・食肉販売・流通におけるさまざまな情報を集積 食肉(生食・肝臓)に関するQ&A ... -
コロナ関係などー食肉通信社選「食肉業界ことしの10大ニュース」
]コロナ関係などー食肉通信社選「食肉業界ことしの10大ニュース」 食肉通信社はこのほど、「食肉業界ことしの10大ニュース」を次のとおり選出した。1「″コロナ禍」で巣ごもりにより内食需要が拡大、一方で外食需要が減退2)外食、観光などの落ち込み受... -
養鶏場の飼養衛生管理状況調査、約1割が遵守できていない状況
農水省は18日、省内で高病原性鳥インフルエンザの飼養衛生管理状況確認結果について報告した。 12月7日に農水大臣より全国一斉の点検をするように指示され、各都道府県を通じて全国の採卵用養鶏場、肉用養鶏場、アヒルやうずら、七面鳥などを飼育するそ...