2020年– date –
-
業務用の回復が遅れ、10月の加工品生産量は2.3%減
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年10月分の食肉加工品生産量を発表した。令和2年10月の食肉加工品生産量は、4万6,711t(前年同月比2.3%減)と4カ月連続で前年を下回った。9月下旬からGoToイートが始まり、10月からはGoToトラベルも... -
国産鶏肉ひっ迫しモモ・ムネ計1千円超、需要期に鳥フル拡大
鶏肉の最大需要期である12月。国産は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う高い内食・小売店向け需要に加え、野菜の安値も相まって鍋訴求が進み、強い引き合いとなっている。一方、冷凍在庫の不足に加え、鳥インフルエンザの発生に歯止めがかからず、供給... -
新たに「畜産物輸出コンソーシアム推進対策事業」創設—3次補正予算
農水省がこのほど公表した令和2年度第3次補正予算の概要によると、2030年輸出5兆円目標の実現を目ざす「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」の実施に向け、「畜産物輸出コンソーシアム推進対策事業」(予算額=22億200万円)が新たに組み込まれている... -
令和2年度農林水産関係第3次補正予算は1兆519億円へ—自民党
自民党は14日、党内で農林・食料戦略調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議を開き、農林関係予算および組織・定員について議論した。 それによると、令和2年度農林水産関係第3次補正予算は総額1兆519億円(公共=4549億円、非公共=5,971億円)とし... -
牛マルキン生産者負担金の納付再開の条件設定へ—自民党
自民党は14日、農林・食料戦略調査会、農林部会、畜産・酪農対策委員会を開き、牛マルキンの生産者負担金の納付再開の対応方針について承認した。 それによると、ことし2月以降に新型コロナの影響で和牛の枝肉価格が大幅に低下したことから、肥育農家の... -
農水省が輸出全国協議会、菅首相「加工施設整備進め拡大へ全力」
農水省は、令和2年度農林水産物等輸出促進全国協議会総会を11日、東京都内のホテルで開催した。同協議会は、わが国の高品質で安全な農林水産物・食品の輸出を一層促進するべく、関係者一体となった取り組みを推進することを目的に、2005年に設立されたも... -
多賀城PCとローマイヤ100周年、スターゼン横田専務が取組説明
スターゼンの横田和彦専務取締役営業本部長(写真)は、新たに東北地区のアウトパック拠点として竣工した宮城県の多賀城PC、また来年100周年を迎える「ローマイヤ」ブランドについて、これまでの取り組みや今後の展開などを説明した。 多賀城PCは、量販...