日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた12月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万8,301t(前年同月比0.4%増)。このうち国内物は9,584t(1.2%増)、輸入物は2万8,717t(0.2%増)と、ともに前年を上回った。
◆行政・統計
鳥フルと豚熱、全県的な防疫体制構築を—家畜衛生主任者会議
農水省は22日、省内で家畜衛生主任者会議を開催し、令和3年度家畜衛生対策などについて協議した。同会議には各農政局、各都道府県、動物検疫所、動物医薬品検査所、農研機構動物衛生研究部門、FAMIC、省内関係部局担当者らなど関係者が参加した。 ...
◆トレンド
豚肉はスソ物中心に底堅い、輸入物タイトで国産へのシフトも
新型コロナウイルスは再拡大の局面となっており、大阪では感染者数が連日過去最高を更新。東京でも日に日に急増している状況にある。大阪をはじめとした近畿、宮城などに続いて東京でもまん延防止等重点措置が適用されたが、大阪や東京では三たび緊急事態宣...
◆国内外の団体
神戸ビーフ応援CP実施、3千人にコロッケがあたる
神戸肉流通推進協議会(森紘一会長)は22日、「神戸ビーフ・但馬牛応援キャンペーン」を4月26日から5月31日の期間、開催すると発表した。期間中、指定登録店で税込3千円以上「神戸ビーフ」「但馬牛」を購入・喫食すると、抽選で3千人に、6個入り...
◆製品
なんつねの飲食業態が「母の日セット」をオンラインで販売
食肉機械大手のなんつねが運営するシャルキュトリー専門店「Meat Deli Nicklaus`」は、定番シャルキュトリーとパスタを詰め合わせた「母の日セット」を24日からオンラインで販売開始する。今回の「母の日セット」は自家製ベーコンと5...