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食肉協会がWEBで支部長会議、年末商戦など活発に情報交換
一般(社)日本食肉協会(布川勝一会長)は支部長会議を13日、ZOOMによるWEB会議で開催した。今年度4回目のリモート会議となり、今回は事業推進委員や全国の各支部長ら計29人が参加。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、集まりにくい状況にありながら、... -
【ことしの牛価占う(上)】昨年は後半上昇、保管事業とGoTo奏功
牛価にかかわらず、昨年は完全に新型コロナウイルス感染症にほんろうされた1年となった。年初こそ順当な滑り出しとなったが、2月ごろに早くも暗雲が立ち込めた。まずは新型コロナに伴い、中国人観光客が激減。首都・東京都はもちろんだが、主要観光地で... -
鹿児島で初の鳥インフル疑似患畜、さつま町の肉用鶏養鶏場で
農水省は13日、鹿児島県で今シーズン初めて、国内で36例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。発生したのは、同県さつま町の肉用鶏養鶏場で、約3万3千羽を飼養している。これを受け、野上農水大臣から防疫対応に遺漏がな... -
食肉惣菜コン全国大会オンラインで、大臣賞に石川県・徳田さん輝く
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、食肉販売店での新しい食肉総菜の開発を目的に、国産食肉を使用した新たな総菜のアイデアを競い合う、令和2年度「食肉惣菜コンテスト 全国大会」を9日、東京・豊島区の学校法人後藤学園武蔵野調理師専... -
東京食肉市場が発熱検知サーモグラフィーカメラを計6台設置
東京食肉市場(株)はこのほど、新型コロナウイルス対策として牛・豚せり場出入り口および生体受け付けなどに発熱検知サーモグラフィーカメラを設置した。 新型コロナウイルスの終息がみえない中、国内最大の食肉供給拠点として安心して市場活動を行うこ... -
11月牛肉輸出は507tで前年比23.5%増、単価6,252円
財務省貿易統計によると、11月の国産牛肉輸出量は、50万6,961kg(前年同月比23.5%増)と前年同月から2割を上回る増加となった。前月比では21.6%の減少。 輸出先国は合計28カ国・地域で、国別にみると香港が最も多く11万5,494kg。次いでカンボジア、台... -
牛マルキン11月、肉専用種は10道県で交付、交雑種、乳用種も
農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)11月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価の概算値を公表した。 肉専用種は、北海道、茨城県、栃木県、神奈川県、長野県、兵庫県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄...