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4月豪州産輸出量、世界全体では減少傾向だが日本向け増加
豪州農水林業省が公表した4月の豪州の食肉輸出数量(速報値、表右下、食肉速報に掲載)によると、食肉の総計は前年同月比9.8%減の14万6,067tとなった。 畜種別にみると牛肉は6.3%減の9万2476t、マトンが31.4%減の1万74t、ラムが17.8%減の2万2,643t... -
「2020数字でみる食肉産業」発刊!
最新の食肉データを収録 昨今の食肉業界を取り巻く環境をみると、TPP11、日欧EPAの合意をはじめとする国際貿易の伸展、一方で米国の貿易に対する姿勢が保護主義に転じるなど、対外情勢には予断を許さないものがあります。国内に目を転じましても、食... -
3月牛肉輸出は253tで前年比34.2%減、単価6,451円
財務省貿易統計による3月分の国産牛肉輸出量は25万3,036kg(前年同月比34.2%減)と、前年同月を大幅に下回った。前月比でも17.2%の減少。世界的な新型コロナウイルス拡大による消費減退が大きく影響したとみられる。輸出先国は合計28カ国・地域で、国... -
[牛・豚・鶏肉需給予測]5月生産量は牛・豚減、鶏ほぼ前年同月並み
農畜産業振興機構は27日、4、5月の牛・豚肉の需給予測を発表した。それによると、牛肉の4、5月の生産量は2万9,200t(前年同月比0.3%減)、2万5,200t(2.0%減)といずれも前年実績を下回る予測となった。 品種別出荷頭数は4月について和牛(3.6%増)... -
[食肉輸入通関3月]牛21.2%増、豚1.4%減、鶏18.1%増
財務省が公表した3月分の貿易統計によると、牛肉の輸入通関量は4万7,549t(前年同月比21.2%増)と前年同月に比べて増加した。うちチルドも2万4,925t(11.2%増)と前年同月を上回った。 -
4月米牛飼養は1129万7千頭、3月導入は155万7千頭
米国農務省(USDA)が24日現地時間に公表した、4月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1129万7千頭で、前年に比べて5.5%減となった。3月中の導入頭数は155万7千頭で22.7%減、4月中の販売頭数は201万頭で13.1%増だった。 -
全国SM協が都知事会見受けコメント、スーパーでの3密解消に賛同
一般社団法人全国スーパーマーケット協会は、23日の東京都知事記者会見で示された「スーパーマーケットでの3密を解消するための取り組み」についてコメント。「1都3県でいのちを守るSTAY HOME週間を実施し、必要な買い物はなるべくお1人で」という発信...