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[鶏肉輸入通関12月]ブラジル前年比11%減、タイは2割の大幅増
12月の鶏肉輸入通関実績は、計4万4,922t(前年同月比4.4%減)と前年を下回った。前月からは3,906t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は4万2,864t(4.8%減)、丸鶏が1,083t(0.5%減)といずれも減少したが、骨付きモモは973t(7.0%増)... -
12月の豚肉輸入通関、スペインはC、F合計で9,673t
12月の豚肉通関数量は7万2,325t(前年同月比1.2%減)と前年同月から微減となった。そのうち、チルド表記以外(食肉速報に掲載)の内訳をみると、2カ国から3t(前年同月並み)。内訳をみると、スペイン2.1t、フランス443kg。 -
酪肉近構成案、改良目標骨子案を提示—畜産部会
30日に開かれた「食料・農業・農村政策審議会畜産部会」で酪肉近構成案と改良目標骨子案が示された。今後、3月下旬の答申を目ざし議論を深めていく。 酪肉近構成案は「生産基盤強化策」「需要に応じた生産・供給の実現、流通の合理化」「持続的な発展の... -
全肉連が加工研修会開く、多彩な商品バリエーションなど学ぶ
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)の今年度第2回食肉加工製造技術研修会(中〜上級者向け)が27日、28日の両日、東京・杉並区の「ぐるめくにひろ」で開催され、全国から定員枠いっぱいの20人が参加し、アウフシュニット(太いソーセージ)を... -
伊藤ハムと三菱商事ライフサイエンスが新会社設立しエキス製造
伊藤ハムは三菱商事ライフサイエンス(株)との共同出資により、畜肉エキスおよび調味料製品の製造会社「九州エキス株式会社」(本社=鹿児島県曽於郡大崎町、鳥居研志社長)を2019年11月1日に設立。またことし1月29日には大崎町と九州エキスの間で立地協... -
「仙台牛」の集い、約400人の関係者が参加し盛大に開催
仙台牛銘柄推進協議会(村井嘉浩会長=宮城県知事)は27日、仙台市の江陽グランドホテルで第27回「仙台牛」の集いを開催。会場には約400人の関係者が参加した。第一部の講演会では、JA全農ミートフーズ(株)東日本営業本部市場課技術主幹の冨谷尚博氏が「... -
米牛飼養1月は1,195万8千頭、12月中の導入182万8千頭
米国農務省が公表した1月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1,195万8千頭で、前年に比べて2.3%増となった。また前月の頭数に対して0.6%の減頭だった。 12月中の導入頭数は182万8千頭で前年比3.5%の増加。12月中の販売頭数は1...