「タピオカの次は唐揚げブームへ」—「桜姫」使用の唐揚げ発売




 日本ハムは、(株)SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者向けフードブランド開発事業「IMADA KITCHEN(イマダキッチン)」とタイアップし、看板商品プロデューサーにタレント・藤田ニコルさんを迎えてブランド鶏肉「桜姫」を使用したピリ辛ディップのNEWからあげ「nicokara(ニコカラ)」(税抜480円)を開発。15日にプレスプレビューを開き、イマダキッチンで4月27日までの期間限定により販売が開始された。
 イマダキッチンは、〝渋谷発フード〟開発を目ざしてスタートしたSHIBUYA109エンタテイメントの事業であり、すべての商品を「ワンハンドフード・ドリンク」(食べ歩きを想定した商品)で構成。若者から絶大な人気を集める。
 今回は藤田ニコルさんを開発部長に迎え、2種の唐揚げとポテトが入った行楽シーズンにピッタリの一品をつくり上げた。唐揚げは、つぶつぶとしたピンク色の揚げ衣を表面にまぶし、食感・見た目を意識した仕上げで、原料は桜姫のムネ肉を食べやすい大きさにカットして使用。「スイートチリ&サワークリーム」「コチュジャンマヨネーズ」「ヤンニョムソース」といった3種類の辛味系ディップも用意している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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