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令和5年度農林水産予算が閣議決定、決定額2兆2,683億円
農水省は23日、閣議決定した令和5年度農林水産関係予算の概要を発表した。それによると、令和5年度概算決定額は2兆2,683億円(前年度比0・4%減)で、内訳は公共事業費6,983億円(前年並み)、非公共事業費1兆5,700億円(0・6%減)となっている。このう... -
食肉通信社選、2022年ことしの10大ニュース
本紙ではこのほど「食肉通信社選 2022年ことしの10大ニュース」を次のとおり選定した 1.ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で穀物をはじめとする原料価格が高騰、物流が混乱 2.②穀物価格高騰や円安の影響から輸入食肉の相場高騰 3.原材料、エネ... -
OCI、「くんシート」「スパイスシート」など独自製品開発
OCIは食品素材、食品添加物、食品包装材を3本柱としてグローバルな視点で各素材を調達し、独自の技術で安全かつ高品質・高性能な製品をつくっている。 「セロスター」は、食品用フィルム(セロファン・樹脂フィルムなど)に食品色素を印刷したシート、... -
豚肉マーケット展望—年末に向けて上昇、12月出荷は平年並みか
いよいよことしも残すところあとわずかになった。年末年始は忘年会や帰省など、コロナ禍前と同じような動きが戻ってくることも期待されていたが、依然としてコロナの終息が見通せない中で、外食などの需要が完全に回復しているわけではない。一方、こと... -
畜酪委で畜産物価格了承、保証基準価格は乳・交雑以外増額—自民党
自民党の畜産・酪農対策委員会が13日開催され、令和5年度畜産物価格および関連対策について決議案が示され、これを了承。引き続き開催された総合農林政策調査会、農林部会合同会議で報告された。 肉用子牛の保証基準価格は、黒毛和種が55万6千円(前年... -
輸出促進対策委、シンガポール・香港プラットホームヒアリング
自民党の農産物輸出促進対策委員会が9日、党内で開催され、香港およびシンガポールのプラットホーム(PF)についてヒアリングなどを行った。ヒアリングの説明者として、JFOODO香港代表の青戸直哉氏、在シンガポール大書記官の内山智晴氏が現地からオンラ... -
第66回茨城肉牛共、名誉賞は肉の牛善が単価5,005円で落札
茨城県肉用牛振興協会主催の第66回茨城県肉用牛共進会がこのほど、茨城県中央食肉公社で開かれた。出品牛がすべて「常陸牛」となり合計115頭が上場された。名誉賞には橋本畜産(株)筑西農場(写真左から2人目が橋本武二社長)の枝肉が選ばれ農林水産大臣...