外食産業市場動向調査3月、花見需要などで売上は前年を上回る





 日本フードサービス協会が25日に公表した外食産業市場動向調査によると、3月は土曜日が1日多い曜日周りに加え、後半に気温が上昇し暖かい日が続いたことから、桜の開花が早まり、土日を中心に客足が伸び、全体の客数は3.0%増、全体売上高は4.6%増と19カ月連続して前年を上回った。
 ファーストフード業態の全体売り上げは5.7%増と前年を上回った。「洋風」は、各社まちまちであったが、ディナータイムに追加料金で定番商品が増量されるキャンペーン等が好調で客単価が上昇、売り上げは5.2%増。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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