和牛遺伝資源管理の検討会、宮崎、鹿児島の人工授精師からヒアリング





 海外への和牛精液の持ち出し防止などを考える第2回和牛遺伝資源の流通管理に関する検討会が18日、都内で開かれ、宮崎、鹿児島の人口授精師からヒアリングを行った。宮崎ではブランド牛などの県有種雄牛が中心であるとともに、タブレットを活用してストローの流通管理と受胎率をリアルタイムで算定できる「授精情報管理システム」で厳格に管理しているが、鹿児島などの県では県有種雄牛のほか、民間の種雄牛もあるため、どのような販路を辿るか把握がむずかしい状態にあるとされた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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