全肉連が食肉加工製造技術研修会を開催に向け、参加者募集中




 全国食肉事業協同組合連合会(村上幸春会長)は令和6年1月22〜23日の2日間、食肉加工製造技術研修会を開催する予定となっており、参加者を募集している。この研修会は、食肉の低需要部位の有効活用による高付加価値製品の開発、販売品目の多様化を通じた、食肉小売店の経営強化を目的とするもの。県肉連の組合員はだれでも参加することができ、参加費用は無料。
 本場ドイツの加工品コンテストで多数の賞を受賞した講師陣によって行われ、基礎アイテム「ブラートヴルスト(生ソーセージ)」の製造やソーセージの充填、ひねりなどを体験できる。また、「アウフシュニット(太いセーセージ)」や「フライシュケーゼ(型入れして焼いたソーセージ)」、「ウインナーソーセージ」のほか、今回はパテ、テリーヌ等の「シャルキュトリ」、野菜由来の発色剤を使ったソーセージの製造実演なども実施する予定だ。詳細は次のとおり。
 開催日時=令和5年1月22〜23日(2日間)▽開催場所=(株)小野商事(千葉県市原市)▽参加対象=県肉連組合員▽申し込み受付=所属する道府県肉連事務局▽募集人数=20人▽募集締め切り=令和5年12月15日(募集締め切り前であっても定員に達し次第終了)▽問い合わせ先=全国食肉事業協同組合連合会/TEL=03(3582)1241

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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