北海道日本ハムファイターズが激励会で日本一を誓う




 日本ハムは1日、北海道札幌市のプレミアホテルTSUBAKIで「北海道日本ハムファイターズ2024シーズン開幕スペシャルパーティー」を開催した。新庄剛志監督、コーチ、選手らが来賓約200人の前で、8年ぶりのリーグ優勝と日本一を誓った。
 同会はシーズン開幕を前に、北海道日本ハムファイターズの監督・コーチ・選手・スタッフに声援を届ける場として企画された。ことしのチームのスローガンは「大航海」。新庄剛志監督の発案でファンから募った結果、8608点もの案が寄せられ、監督自ら選んだこのスローガンのもと、ファイターズ創設50周年の節目のシーズンを戦い抜いていく。
 パーティーでは日本ハムファイターズの選手紹介に続き、主催者を代表して球団オーナーである日本ハムの井川伸久社長が「今年は球団創設50周年の節目の年を迎える。さらに新庄監督3年目の勝負の年であることから勝利を導いてほしい。昨年の3月30日に北海道ボールパークFビレッジが開業し346万人が訪れ、エスコンフィールドHOKKAIDOには188万人のファンが来場。パ・リーグでは3位の集客となった。今シーズンは大航海をスローガンに2月1日から名護キャンプを開催。北海道ボールパークFビレッジ開業2年目ということで真価が問われる年となる。選手と監督、コーチの皆さんに期待したいことは、どのチームよりも長くシーズン『航海』を続け、この節目の年に8年ぶりのパ・リーグ制覇、そして日本一の達成である」と激励した。新庄監督は「今季は補強に加え、キャンプも順調に過ごし、最低でもクライマックスシリーズ出場。選手を信じ、そこから日本一を目指す」と力を込めた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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