食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

トッパンフォームズ

年鑑

豪州委員会、豪州肉牛取引の透明性・競争性向上について提言

 豪州競争・消費者委員会(日本の公正取引委員会にあたる組織)はこのほど、肉牛サプライチェーンにおける透明性・競争性向上についての最終報告書を発表した。
 同報告書では、2016年12月に公表された中間報告書に基づき、肉牛産業の構造や農家の収益性、パッカーの動向や肉牛取引の様態などについての現地ヒアリングを踏まえた提言が示されている。まず、気候の違いなどから、北部と南部で肉牛の生産形態は異なるが、それぞれに「競争性を阻害する要素」があるとしている。北部=大規模、粗放的な生産が特徴。肉牛はパッカーとの間で直接取引されるのが一般的で、生産される牛肉の多くは輸出向け。このため、パッカーの立地によって、実質的に独占状態となっている地域がある。南部=大都市近郊で、小規模経営中心。肉牛は近郊の市場(Saleyard)で取引されることが一般的で、生産される牛肉は主に国内市場(小売)向け。このため、小規模農家は農外収入が多く、肉牛生産の収益性が低下している。また、市場への出荷が中心となることから価格交渉力が弱い。これらを踏まえた上で、肉牛取引の透明性・競争性を高めるという観点から、以下に代表されるような提言が示された。

◆行政・統計

輸出の取り組みに対する投資促進の方向性取りまとめ—農水省

輸出の取り組みに対する投資促進の方向性取りまとめ—農水省

 農水省は25日、このほど開催した「農林水産物・食品の輸出等への投資の促進に関する検討会(第2回)」の議論を踏まえ、「農林水産物・食品の輸出等の取組に対する投資の促進に係る基本方向」を取りまとめた。 同検討会は農林漁業および関連産業における...
More

◆トレンド

鶏肉需給ひっ迫、冷凍在庫不足に加え鳥インフル影響懸念

鶏肉需給ひっ迫、冷凍在庫不足に加え鳥インフル影響懸念

 新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に再び加速し、急速に社会的な不安と警戒感が強まってきた。国のGoToキャンペーンで飲食店は少しずつ活気を取り戻し、年末に向け期待感は高まっていたが、忘年会を含め外食需要は再び厳しい状況が見込まれる。内食...
More

◆国内外の団体

More

◆製品

大容量タイプの「The GRANDアルトバイエルン」発売

大容量タイプの「The GRANDアルトバイエルン」発売

 伊藤ハムは、熟成が醸し出すコク、うまみが特長の「The GRANDアルトバイエルン」か ら、大容量タイプの「The GRAND アルトバイエルン 1,000g」を11月10日に発売した。 外食控えや節約志向の高まりにより、家庭で食事をする...
More
Return Top