減少から一転、再び増加基調へ—3月分の食肉加工品生産量




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成29年3月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4,828t(前年同月比2.8%増)で、前月の減少から再び増加基調に戻した。全製品群が前年を上回っており、ソーセージ類の1.7%増を除くすべての製品群が4%以上の伸びをみせている。ソーセージ類もウインナーは6.5%増と大きな伸びで、そのほかの銘柄が前年を下回る中、ウインナーに需要が集中した格好となっている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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