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牛HB2021

日本食肉年鑑

新型コロナで農畜産物輸出に打撃、和牛は香港向け3割、欧米ゼロか

 JA全農は24日の臨時総代会後の会見で、新型コロナウイルスによる輸出事業への影響について説明。桑田義文専務は「新型コロナによる痛みが最も大きいのが輸出事業。北米、アジア、ヨーロッパいずれも程度の差はあるが、入国すると14日間は缶詰状態で、この壁を乗り越えてわざわざ入国することになり事実上の鎖国状態だ。加えて外出の規制や飲食店の営業の制限が厳しく敷かれ、2月、3月、これから4月と時間を追うごとに日本の農畜産物の輸出に大きな影響が出ている。たとえば和牛は4月以降、香港では例年の3割くらいに落ちるとみている。欧米では全く輸出ができる見込みがたっていない。すべての外食店舗がクローズになり、ほぼゼロになるような状況」とした。

◆行政・統計

肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス

肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス

 農水省はこのほど、2020年農林業センサス結果の概要(確定値)を取りまとめ、公表した。それによると、令和2年2月1日現在で、全国の肉用牛飼養経営体数は4万78経営体となり、5年前に比べ21.4%(1万896経営体)減、飼養頭数は225万8...
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◆トレンド

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

 ゴールデンウイークを前に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い3度目の緊急事態宣言が発令され、外出自粛、飲食店の休業などの動きが強まり、ことしの連休も観光や行楽需要は見込めない。末端消費は巣ごもり消費を余儀なくされ、量販店向け主体の国産鶏肉の...
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◆国内外の団体

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

 農畜産業振興機構が発表した3月分の豚肉需給動向によると、推定出回り量は15万5,103t(前年同月比6.9%増)と前年を上回った。このうち、国産品は8万2,627t(6.6%増)、輸入品は7万2,476t(7.2%増)と、ともに増加した。
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◆製品

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