牛マルキン5月、肉専の積立金不足は16都県に




 農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)5月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価を公表した。
 前回、3都県が積立金不足となった肉専は今回、新たに13県で積立不足となった。16都県は国費分のみの支払いとなる。交雑種、乳用種も交付となり、交付金単価(概算払い)は交雑種が14万2220.3円/頭、乳用種が4万2925.1円/頭、なお、確定値は8月上旬に公表する予定。

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