山形県肉連、県の事業で小中学校給食に「山形牛」など提供開始




 山形県食肉事業協同組合連合会(吉田昌弘会長)が事業実施主体となり、山形県で県産和牛肉を学校給食に提供する事業が始まった。
 山形県では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要の停滞により影響を受けている県産和牛肉の消費回復と、子供たちに県産和牛肉のおいしさや魅力を知ってもらうため、希望のあった県内の小・中学校などの生徒らに対し、学校給食用の食材として県産和牛肉を提供する。県内の小・中学校の9割にあたる346校から応募があり、「山形牛」「米沢牛」などの和牛肉を1人100g以内3回まで提供。来年3月末までに計12tを順次提供していく。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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