滝沢ハムの新社長に中江一雄相談役、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に




 滝沢ハムは23日開催の取締役会で代表取締役および役員の異動を内定。6月下旬予定で中江一雄相談役が代表取締役社長に就任し、瀧澤太郎社長は代表取締役会長に就任する。異動の理由について同社では「当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図り、経営体制の一層の強化を図るため」としている。中江新社長は1950年生まれ。69年に滝沢ハムに入社後、専務取締役営業本部長、取締役副社長、取締役会長などの要職を歴任し、2020年4月から現職。今回の人事は6月下旬開催予定の定時株主総会と、その終了後に開催される取締役会において正式に決定する予定。

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