牛マルキン2月、肉専用種は21道県と岩手短角で交付、交雑・乳牛も




 農畜産業振興機構は9日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和3年度2月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(概算払い)を公表した。交付金単価の確定値は5月上旬に公表予定。
 肉専用種は北海道、青森、岩手(日本短角種)、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、長野、兵庫、鳥取、徳島、香川、愛媛、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄で交付。長野と岩手の日本短角種以外、20道県で積立金が不足しており、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなっている。今後も積立金が不足する県が発生する可能性がある。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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