日本養豚協会、豚枝肉取引規格見直しなどを格付協会に要請




 一般(社)日本養豚協会(JPPA)の香川雅彦会長はこのほど、公益㈳日本食肉格付協会の大野高志会長に対し要望書を提出、(1)豚肉の品質向上に資する情報提供の充実とフィードバック(2)豚枝肉取引規格における上規格重量範囲の引き上げ—を求めた。わが国の養豚は、TPP11をはじめとした国際協定の締結によって国際化が急速に進展する一方、2018年秋に国内で26年ぶりに豚熱が発生して飼養衛生管理の強化が求められるなど、多くの課題を抱えている。これらに対処するためには、豚肉生産における生産性の向上ならびに国産豚肉の品質向上などに取り組むことが不可欠であることから、要請を行ったもの。要望内容は次のとおり(食肉速報に掲載)

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