食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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トレンド
量販店精肉部門の新年度商品政策—内食需要強い、露軍侵攻で不透明感
日本チェーンストア協会発表の2022年2月度販売統計(速報)によると、畜産品の売上高前期比は102.4%(店舗調整後)。1月は98.2%と微減だったが、やや盛り返している。 当社では月刊ミート・ジャーナル4月号「全国主要量販店の精肉部門のMD」の取材を... -
企業
東京食品機械が茨城県つくば市に新本社工場新設、既存2工場集約
東京食品機械(株)(大沼謙一郎社長)はこのほど、茨城県つくば市に「つくば本社工場」を新設した。新工場は千葉県我孫子市、埼玉県戸田市にある既存2工場の機能をそれぞれ順次移管して集約するものであり、同社にとって首都圏の新たな拠点となる。 新本... -
団体
JA全中が金子大臣に「緊急対策などに向けた要請」行う
JA全中の中家透代表理事会長らは7日、金子農水大臣に対し、緊急対策などに向けた緊急要請を行った。 生産資材の高騰などにより生産現場の厳しさが増す中、輸入食品の値上げやコロナ禍による物流の混乱等は、国民生活に影響を与えるとともに、食料や資材... -
生産
京都肉牛流推協が京都肉牛枝肉共進会、西川貴大さんが知事賞受賞
京都肉牛流通推進協議会(平井和恵会長)は7日、京都市南区の京都市中央食肉市場で第209回京都肉牛枝肉共進会を開催。府内から地元銘柄「京都肉」22頭(雌5頭、去勢17)頭が出品された。厳正な審査の結果、最優秀賞(京都府知事賞)には西川貴大さんの出... -
企業
伊藤ハム「子ども未来プロジェクト」、ユニセフに1,262万円寄付
伊藤ハムは3月31日、公益(財)日本ユニセフ協会(赤松良子会長)を通じ、ユニセフに1,262万4,120円を寄付した。これは、ことし1〜2月に実施した、アジアの子供たちに教育の機会を提供するユニセフ活動を支援する「子ども未来プロジェクト」によるもの。 ... -
未分類
日本ハムがD2Cサイト「Meatful」オープン
日本ハムは、食のエンターテインメントをテーマとした新事業ブランド「Meatful」のD2Cサイトを5日にオープンした。同時に「お肉の可能性を拡げる」をコンセプトに、「お酒ペアリング」「Meets Hokkaido」「DRY MEATS」の3サービスの販売を開始した。 ... -
団体
全国食肉学校入学式、「食肉を通して人びとを幸せに」28人が誓う
公益(社)全国食肉学校(群馬県佐波郡玉村町、小原和仁学校長)は5日、同校大教室で令和4年度の入学式を行った。28人(総合養成科第58期生16人、食肉販売科第33期生12人)の学生が入学した。今年度も食肉卸・小売などのプロフェッショナルとなるための技...