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米国産牛肉SG見直し協議、期限過ぎるも議論継続—農水省
野上浩太郎農水大臣は18日、閣議後会見で、日米貿易協定に基づく牛肉セーフガード(SG)発動基準の見直しに向けた米国との協議は90日の期限が過ぎたところだが、今後の見通しについて問われ「現在事務レベルでセーフガード発動に至った要因や、わが国の... -
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家伝法施行規則など9月下旬改正へ、農水省が家畜衛生部会に諮問
農水省は17日、食料・農業・農村政策審議会第52回家畜衛生部会を省内でオンラインを併用して開催し、(1)家畜伝染病予防法施行規則の一部改正(2)飼養衛生管理指導等指針の一部変更(3)特定家畜伝染病防疫指針の一部変更(牛疫、牛肺疫、口蹄疫、豚熱、アフ... -
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農水省が養鶏・鶏卵行政改善策まとめる、野上大臣「一丸で確実に実行」
農水省は15日「養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会」の報告書における指摘・提言を踏まえ、改善策を取りまとめ公表した。報告書では、養鶏・鶏卵行政は「政」「官」「業」の距離が近く、政治や生産者からの働きかけを受けやすい構造にあることから、今回... -
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6月は高温見込み、家畜の体感温度低下を—農水省
農水省はこのほど、気象庁が発表する気象情報などに基づき、農作物等の被害防止に向けた技術指導通知を発出した。「1カ月予報(6月10日)」によると、暖かい空気に覆われやすい時期があるため、向こう1カ月の気温は、北日本と沖縄・奄美では高く、東・西... -
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市場機能維持へ緊急提言、業務筋卸の窮状訴え支援要請—自民党議連
自民党の卸売市場議員連盟(森山裕会長)代表団は8日、農水省を訪れ、野上浩太郎農水大臣に対し「卸売市場の機能の維持に関する緊急提言」を提出。卸売市場の重要性と業務筋を取引先とする事業者の窮状を訴え、(1)月次支援金の要件緩和および給付額の引... -
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4月牛肉輸出は684tで前年比2.7倍の大幅増に
財務省貿易統計による2021年4月国産牛肉輸出量は68万4,295kg(前年同月比165.6%増)と、引き続き前年同月を大幅に上回った。前月比では3.9%の減少。 輸出先国は合計27カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、21万4,240kg。次いで台湾、米国... -
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コンビニ4社で「てまえどり」の取組開始、食品ロス削減へ
農水省は1日から、食品ロス削減に向け、日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁、環境省と連携して、小売店舗が消費者に対して、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取り組みを開始した。 食品産業から発生する食品ロス削減のた...