2020年– date –
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[加工品仕向肉量・2月]国産、輸入の合計数量は3万3,590t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた2月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万3,590t(前年同月比6.4%増)。このうち国内物は8,848t(8.2%増)、輸入物は2万,4742t(5.7%増)とそれぞれ前年同月を上回った。 -
東京食肉組合がコロナ拡大で総代会中止、拡大防止に6行動を呼びかけ
東京都食肉生活衛生同業組合・同事業協同組合(宮本重樹理事長)は新型コロナウイルス拡大を受け、4月に予定していた常務会、理事会に続き、5月20日に開催予定だった総代会についても開催を中止することを決定した。各理事・総代の健康を守り、感染拡大... -
全体では5%増と大きく伸びる—2月分の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年2月の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万1,439t(前年同月比5.2%増)と大きく伸びた。2月はまだ内食需要の高まりが本格的なものではなく、実際、家計調査をみるとハムの... -
安倍首相、コロナ対応「緊急事態措置を全都道府県に拡大」
安倍首相は16日、首相官邸で第29回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、緊急事態措置を全都道府県に拡大すると発表した。 安倍首相は「本日、諮問委員会からも賛同をいただき、4月7日に宣言した緊急事態措置を実施すべき区域を、7都府県から全都... -
日本食肉市場協会の新会長に東京食肉市場(株)の小川一夫社長が就任
公益社団法人日本食肉市場卸売協会は15日、令和2年度第1回理事会において、東京食肉市場代表取締役社長の小川一夫氏を新会長に選任した。同協会では、今後役員一同決意を新たに鋭意努力していくーとしている。なお、杉本正前会長は退任した。 -
和牛肉保管在庫支援事業、食肉卸の経費助成、実施期間は4年度まで
農畜産業振興機構は、政府の令和2年度補正予算で実施する新型コロナウイルス感染症にかかわる畜産支援対策について、各事業の実施要綱を発表した。それによると、「和牛肉保管在庫支援緊急対策事業」(予算額499億8,600万円)は、新型コロナウイルスの影... -
宮城、岩手が第1四半期の放射性物質検査計画を公表
原子力災害対策本部は3月にガイドラインの改正を行い、牛肉が一定の要件を満たす牛について検査を必要としないこととなったが、宮城県と岩手県はこのほど、第1四半期の農畜水産物等の放射性物質検査計画を公表した。牛肉の検査頻度について宮城県は週5回...