2020年– date –
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[食肉輸入通関3月]牛21.2%増、豚1.4%減、鶏18.1%増
財務省が公表した3月分の貿易統計によると、牛肉の輸入通関量は4万7,549t(前年同月比21.2%増)と前年同月に比べて増加した。うちチルドも2万4,925t(11.2%増)と前年同月を上回った。 -
4月米牛飼養は1129万7千頭、3月導入は155万7千頭
米国農務省(USDA)が24日現地時間に公表した、4月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1129万7千頭で、前年に比べて5.5%減となった。3月中の導入頭数は155万7千頭で22.7%減、4月中の販売頭数は201万頭で13.1%増だった。 -
全国SM協が都知事会見受けコメント、スーパーでの3密解消に賛同
一般社団法人全国スーパーマーケット協会は、23日の東京都知事記者会見で示された「スーパーマーケットでの3密を解消するための取り組み」についてコメント。「1都3県でいのちを守るSTAY HOME週間を実施し、必要な買い物はなるべくお1人で」という発信... -
肥育牛経営緊急支援事業、経営強化取組に奨励金、計画出荷助成も
政府の今年度補正予算で実施される新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策のうち、「肥育牛経営等緊急支援特別対策事業」(予算額305億3,100万円)について、農畜産業振興機構は実施要綱を発表した。それによると、同事業は新型コロナウイルスの影響で... -
G20農業大臣臨時テレビ会議、コロナに関する声明を採択
G20農業大臣臨時テレビ会議が21日、新型コロナウイルス感染症に関し行われた。江藤農相は新型コロナウイルス感染症のまん延による世界の食料安全保障などの諸課題に対して、G20農業大臣が協調し世界に向けて強いメッセージを出す重要性を訴えた。会議の... -
持続化給付金、補正予算成立後1週間で申請開始、2週間で給付へ
経産省は、新型コロナウイルス感染症拡大により、とくに大きな影響を受ける事業者(売り上げが前年同月比で50%以上減少)に対して法人で200万円、個人事業者で100万円を上限に、昨年1年間の売り上げからの減少分を支給する「持続化給付金」について、よ... -
江藤農相が各国に協調を訴え—G20農業大臣臨時テレビ会議
21日に開かれたG20農業大臣臨時テレビ会議で江藤農相は農業を守るとともに、国民の生活の基盤である食を守る観点から、新型コロナウイルス感染症のまん延が食料安全保障に影響を及ぼすことがないよう、各国が協調して対応することなどを訴えた。江藤農相...