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行政
飼料流通合理化へ共同輸送など、農水省検討会中間まとめ、新事業も
農水省の「飼料流通の合理化に関する検討会」がこのほど中間取りまとめを行い、報告書をまとめた。報告書では、共同物流など改善の方向性を提示。同省はこれを踏まえ、来年度予算概算要求で新たに「飼料流通合理化事業」(概算要求額3億円)を盛り込み、... -
統計
[JSA9月]畜産品の売上高は前年同月比5.6%増
日本スーパーマーケット協会(JSA、集計企業55社、4,849店舗)がまとめた販売概況によると、9月の食料品売上高は5,154億5,721万円(前年同月比3.6%増)、既存店ベースでは5,005億678万円(2.2%増)となった。9月の天候について、気温は北日本と東日本... -
統計
ギフト不振か前年比4%減—令和2年8月の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年8月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4,362t(前年同月比4.0%減)と、大きく落ち込んだ。8月の家計調査をみると、食肉加工品の購入量はハム、ベーコン、ソーセージ... -
団体
神奈川県肉連が東京・有楽町駅前で食育イベント、22日まで
全肉連の食育事業の一環として神奈川県肉連(上野好一理事長)は22日まで、東京都千代田区の有楽町駅前広場で開かれる「秋の食育・健康フェスティバル」に出展し、生粋かながわ牛の試食などを実施する。ことし、毎年参加しているイベントが軒並み中止と... -
トレンド
豚の出荷頭数は増加基調、世界的にはASFなど疾病懸念続く
例年、10月は大きなイベントなどもなく、出荷頭数が増加傾向となることから相場は下げ基調で推移することが多いが、ことしは量販店中心に内食需要が底堅いことに加え、GoToイートキャンペーンも開始され、ようやく外食業態にも人が戻りつつある。また、... -
企業
日本キャリアがトレー自動盛り付け機「AZ-341+P」を11月発売
日本キャリア工業は、ベンディング(折り畳み)スライサー「AZ-341」専用のトレー自動盛り付け機「AZ-341+P」(型式=PZ1-200)をことし11月より発売を開始する。 現行機のAZ-341はチルド温度帯の原料肉2本を左右同時にスライスして自動で折り畳み、鱗... -
行政
「GoTo商店街」で地域に活気を、経産省が事業開始
経産省はこのほど、GoTo商店街事業における実施事業者の先行募集を開始した。同事業はGoToキャンペーンのGoToトラベル、GoToイートに次ぐ事業で、各商店街の周辺地域で暮らす消費者や生産者などが「地元」や「商店街」の良さを再認識するきっかけとなる...