日本SPF協会セミナー、商品化頭数最優秀農場に八幡平ファーム

 一般(社)日本SPF豚協会(北島克好会長)は11月30日、平成28年度SPFセミナーを東京・千代田区のKKRホテル東京で開催。冒頭、北島会長は同協会のことしのトピックとして、薬剤耐性(AMR)対策普及・啓発推進団体として10月に登録されたことについて「当協会ではSPF認定発足以来、認定の最重要項目として抗生物質の使用状況を確認するとともにその低減を図り、適正使用に取り組んできた」と説明。同協会では今後、協会だよりなどで薬剤耐性対策についての情報提供、普及・啓発を推進していく。

 さらに北島会長は認定制度発足から20年、現在の成績評価になって10年となったことを受け、中身の検証と技術的な進歩を取り入れて見直しを行ったことを発表。改正の大きなポイントとして(1)条文を整理して実態に合ったものに変更(2)時代に合ったより厳しい衛生状況に変更(3)種豚改良を促進するための特別措置—–をあげた。

 昨年に続いて商品化頭数最優秀農場に輝いた農事組合法人八幡平ファーム(岩手県)の阿部正樹組合長は「成績を向上させるために最も大切なことは豚が健康に育つこと。私たちはそれを常に念頭に置き、実践するようにしており、現場職員の成績向上への意識の高さとチームワークのおかげで、常に生産成績は目標を上回っており、私はそんな職員たちを大変頼もしく思っている」とした上で「現在、新農場のジョイフルファーム八幡平の建設を進めている。順調に稼働している岩手の2農場を踏襲し、年間4万頭を出荷できる農場がもう一つできる。新農場が稼働すると、八幡平グループ全体で母豚数が約6,200頭、出荷頭数が約15万8千頭となる予定だ。今回の表彰は今後の取り組みに力強い後押しをいただいたと感じている。これからも健康な豚の生産に全力を尽くす」と述べた。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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