「高生産性連続ラインでシェア拡大」日本ハムが兵庫新工場見学会




 日本ハムは8日、10月に新設された日本ハムファクトリー(株)兵庫工場新棟のメディア向け施設見学会と記者会見を行った。
 会見には日本ハムから大社修司・執行役員加工事業本部ハム・ソーセージ事業部長、飯谷祐次・ハム・ソーセージ事業部ハム・ソーセージ技術開発室室長、日本ハムファクトリーから増田恒政代表取締役社長、中谷章一・取締役兵庫工場長らが登壇した。
 兵庫工場は兵庫県加古川市にある旧兵庫工場(平成28年12月製造終了)の移転計画に伴い、近畿圏・東海圏におけるシェア拡大に向けて、小野市匠台に新工場(以下2期棟)を建設し、隣接する小野工場(1期棟)との統合を行ったもの。2期棟には約45億円を投じ、最新設備である高生産性連続ラインを導入し、品質、コスト効率を向上。包装〜梱包、運搬を高速に行う設備により、少人数による夜間を含めたフル稼働が可能となった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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