FOOMAアワード、最優秀賞にサタケ「ベルトゥーザスペクトラ」




 一般(社)日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は6日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「FOOMA JAPAN2023」において、優れた研究開発の成果を顕彰する「第2回FOOMAアワード2023」の受賞商品を発表した。昨年を上回る応募総数41点の中から、厳正な審査を経て最優秀賞ノミネート製品を決定し、会期初日に実機審査を行い、各賞を決定した。
 最優秀賞には、(株)サタケのベルト式光選別機「ベルトゥーザスペクトラ」が輝いた。また「FOOMAアワード特別賞」は、鈴茂器工(株)の「飯盛り容器供給ラインと容器供給機」が受賞。優秀賞は、(株)キーエンス「包装フィルム用UVレーザープリンタ」、コネクテッドロボティクス(株)「Delibot」、(株)品川工業所「オートナビ真空冷却装置」、中井機械工業(株)「自動投入機付きホットミックス」、(株)平野製作所「オートパインカッター」が受賞した。
 さらに審査委員会賞は、(株)イシダ「製封函一体型オートケーサー」、(株)日本キャリア工業「ミンスパッカーライン」、ハイテック(株)「ソーセージ自動竿掛け装置」、山本ビニター(株)「テンパトロンV」、ワタナベフーマック(株)「チルドダイサー」など11社が受賞した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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