東京食肉市場まつりが10月14、15日に開催、推奨銘柄は「宮崎牛」




 「東京食肉市場まつり2023」(主催=一般(社)東京食肉市場協会▽共催=東京都▽協賛=宮崎県、JA宮崎経済連、東京食肉市場まつり2023宮崎県実行委員会▽後援=農水省、公益㈳日本食肉協議会)が10月14、15日の2日間、同市場内で開催される。
 例年、都内や近県から多くの来場者が訪れる人気イベント(写真は昨年のようす)で、ことしで42回目の開催となる。国内産の牛肉・豚肉の消費拡大と、市場の存在についての認知と役割の理解促進、「ブランド牛は、おいしくて安心」のイメージ確立を目的に、市場を年に1度だけ特別に開放し、開催している肉のフェスティバルだ。
 今回の推奨銘柄牛は「宮崎牛」。当日は「宮崎牛」のしゃぶしゃぶとモツ煮込みの無料試食、「宮崎牛」をはじめとした国内産牛肉・豚肉と食肉加工品の特別販売を目玉に、9年連続出荷量日本一の「宮崎の本格焼酎」をはじめ、宮崎県が誇る農畜水産物や加工品、菓子などのご当地グルメ販売のほか、世界の屋台料理コーナー、革製品・革小物販売コーナー、輸入雑貨販売コーナー、大田市場協会野菜販売コーナーなどに加え、各種ステージイベント(宮崎県出身タレントによるトークショーやお笑いライブ、大井権現太鼓、クイズミート・ザQ、銘柄豚味覚セミナーなど)も予定。家族で一日楽しめる盛りだくさんのイベントを用意している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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