業務用の伸びか、全体生産量大きく伸びる—1月の食肉加工品




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成29年1月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万7,643t(前年同月比5.4%増)と大きく伸びた。前年1月は前々年のWHO報道の影響を引きずり0.5%減少していたが、それを勘案したとしても大きな伸びとなっている。1月の家計調査ではハム類、ソーセージ類、ベーコン類ともに購入量が減少しており、1月の生産量の伸びは業務用の伸びによるものとみられる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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