全肉連など3団体、HACCP導入マニュアル作成委初会合開く




 全国食肉事業協同組合連合会全国食肉業務用卸協同組合連合会、首都圏食肉卸売業者協同組合の3団体は、平成29年度食肉流通HACCPシステム普及推進事業による「マニュアル作成委員会」を29日、東京・赤坂の全肉連会議室で開いた。事業は、食肉処理・販売業者の規模、業態などの経営実態に即したHACCPシステムの普及を図るため、導入マニュアル(手引書)の作成を行うとともに、食肉事業者への啓発、指導、支援を実施するもの。同委員会は、6月に開かれた事業推進委員会のもと、業界関係者、有識者をメンバーに委嘱して今回初会合を開催。冒頭、主催者を代表し全肉連の河原光雄会長が「食肉販売業では会員が高齢化しており、むずかしいことになると進まないため、やさしいマニュアルをつくっていただきたい。忌たんのない意見をお願いする」とあいさつした。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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