飛騨牛銘柄推進協議会が30周年記念式典を開催、さらなる飛躍を目ざす





 飛騨牛銘柄推進協議会(足立能夫会長)は21日、「飛騨牛銘柄推進協議会30周年記念式典・祝賀会」を岐阜市の岐阜グランドホテルで挙行した。同協議会は1988年、岐阜県における肉用牛の生産から消費にいたる関係者および関係団体の組織化を図り、肉用牛の銘柄定着を図ることにより、消費者に喜ばれる優れた銘柄牛の生産、肉用牛経営の安定、銘柄牛の販売普及促進および同県肉用牛の振興に資することを目的として設立された。飛騨牛の認定頭数は発足当初の1,123頭から2016年には9,950頭まで流通量も増加。格付等級についても5等級比率は半数を超える、取引価格も全国平均を大きく上回るなど岐阜県随一の特産品として流通している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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