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日本食肉年鑑

兵庫県畜産共進会の名誉賞に中井崇泰さん、太田克典さん

 第101回兵庫県畜産共進会(主催=全国農業協同組合兵庫県本部)が24日、兵庫県養父市の但馬家畜市場で開催された。このうち種牛の部の名誉賞・農林水産省大臣賞には美方郡の中井崇泰さん出品の雌牛を、肉牛の部には養父市の太田克典さん出品の去勢牛を選出した。太田さんの選出は2年連続。過去3連覇を含む6度目の受賞となった。
 明治42年に初開催され、全国でも珍しい生体審査が行われる年に1回の但馬牛の最高峰の共進会。種牛の部には雌43頭、肉牛の部には雌14頭、去勢45頭の計59頭が出品された。審査後には臨時せりが開催され、多くの但馬牛が高値で落札される中、太田さん出品の肉牛の部の名誉賞牛は、神戸市の老舗ステーキハウス(株)モーリヤ(森谷寛社長)が1頭あたり1千万1千円で落札。会場は大きな拍手に包まれた。また、団体優勝は種牛の部がJAたじま(6年連続)、準優勝がJA淡路日の出(5年連続)。肉牛の部がJAたじま(2年連続)、準優勝がJA丹波ささやまだった。褒賞贈呈式では、JA全農兵庫運営委員会会長で同共進会の森紘一会長が「本共進会は今日まで、多くの先人たち関係者の皆さまのご尽力により、兵庫県のみならず、わが国の和牛の改良と生産振興に貢献してきた輝かしい歴史と伝統ある行事であり、今後も日本の和牛をけん引していく中で重要な大会であると考えている。世界が認める神戸ビーフを守り、生産振興に取り組んでいく」とあいさつ。

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