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日本食肉年鑑

なんつねの自動盛付ロボ「スコーピオンCM-230」発売

 (株)なんつねは8月31日、かねてから開発を進めてきた自動盛付ロボ「スコーピオンCM-230」の発売を開始した。
 市場投入に先だち、同社は5月末からティザーサイトを公開。黒くブラインドした商品シルエットの奇抜な広告戦略もあって、業界関係者からの注目度も高い新機種だ。同機はプロセスセンターに多く導入されているスライサー「AZ-341」(日本キャリア工業製)に連結できる設計となる。コンベアに鱗列(りんれつ)されたスライス肉をロボットハンドがそのまま盛り付け、2台のカメラでスライス品の状態と盛り付け後の状態をチェック。高速かつつねに正確に盛り付ける仕様だ。これにより、鱗列されたスライス肉のトレー盛り付けの自動化を可能にし、最大800パック/時(130g×7枚)の高速処理能力を有しながらも、スライサー横に1,200mmのスペースがあれば設置可能なコンパクトな省スペース設計を実現している。
 また、ワンタッチで簡単に脱着も可能で、取り外し部品は肉に触れる部分のみのシンプル設計。そのため、1人約15分で機器の清掃を可能とし、衛生面についても万全の配慮を行った。工場レイアウトを変更させることなく設置できる大きさで、かつ連動にあたってスライサーの改造は一切不要のため、簡単導入ですぐに、盛り付け工程にかかる人員コストの削減に大きく貢献できる「即戦力」の製品となっている。

◆行政・統計

肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス

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◆トレンド

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◆国内外の団体

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

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 農畜産業振興機構が発表した3月分の豚肉需給動向によると、推定出回り量は15万5,103t(前年同月比6.9%増)と前年を上回った。このうち、国産品は8万2,627t(6.6%増)、輸入品は7万2,476t(7.2%増)と、ともに増加した。
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◆製品

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