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日本食肉年鑑

全肉連「食肉惣菜創作発表会」、コロナ踏まえ形を変えて実施へ

 全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業(食肉流通機能強化推進事業)で実施する「食肉惣菜創作発表会」について、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、従来とは形を変えて開催することを決定した。
 今年度については、地方大会は各地域の実情を踏まえ開催、または書類選考、会長推薦により代表作品を推薦。出品者・随行者を招集しての全国大会は、大会会場での出場者による調理の実技、試食などでコロナの感染リスクがあるため実施せず、各県からの代表作品について、書類(レシピ・写真)により各賞候補を絞り込み、料理学校の講師陣によって、これらの作品を実演試作して書類選考と実食により審査し、各賞を選考する。さらに代表作品の中から6作品を選定し、小売店向けにアレンジして商品開発を行い「惣菜マニュアル集」を作成することにした。
 通常であれば、発表会に高校生や専門学校生の参加が多いこともあり、夏休み前に出品条件を提示し、募集をかけているところ。しかし、ことしはコロナ禍の状況をかんがみ、例年どおりの開催では調理や審査講評、発表の際に密な状況が避けられないため、全肉連は7月半ばに各県肉連に対して開催方法も含めて意向調査を実施。結果、9割近くから回答があり、ことしは出品を見合わせるとの県も一部にみられたものの、大部分の県からは形を変えての開催や密な状態を避けての実施を求める声が強く、こうした県からの意向を踏まえ、また事業の継続性にも留意し、従来と形は変わるがリスクを極力避ける形式で行う運びとなったもの。なお、応募作品の審査選定は、いつもより時期を遅らせ、来年1月上旬ごろに実施する予定。

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