食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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統計
取引慣行の実態調査、小売側の改善10年で10ポイント
食品産業センターはこのほど、令和3年度食品産業における取引慣行の実態調査の結果を公表した。 それによると、取引慣行における小売側の改善(かなりの改善、ある程度の改善)は前年に比べ、マイナス0.5ポイントの81.6%で、前回調査とほぼ同じスコア... -
団体
全肉連が3年ぶりに事業説明会開催、食肉小売の強化図る
全国食肉事業協同組合連合会は10日、東京・港区で令和4年度事業説明会を開催した。対面とオンラインの両方で出席できる形をとり、新型コロナの感染対策を講じた上で3年ぶりに実施。冒頭、木村元治専務は「全肉連は全国各地にベースを置き、BSEの感染拡大... -
行政
外国人観光客受け入れ再開に伴い、広報キャンペーン再開—農水省
農水省は10日、羽田空港で動物検疫所・植物防疫所合同で広報キャンペーンを開催した。同キャンペーンは、海外からの輸入が禁止されている畜産物などの持込防止の注意喚起を目的とした活動で、コロナ発生以降開催を見送っていたが、今回、外国人観光客の... -
機械
第1回FOOMAアワード、最優秀賞は前川製作所「セルダスシステム」
一般(社)日本食品機械工業会(大川原行雄会長)は7日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「FOOMA JAPAN2022」において、優れた研究開発の成果を顕彰する「第1回FOOMAアワード2022」の受賞商品を発表した。累計で応募総数37点の中から、厳正な... -
トレンド
量販店のGW精肉部門販売動向(上)客単価は上昇、客数は減少傾向
2020年のゴールデンウイークでは、まとめ買いが行われ異常な売れ行きがみられたため、21年は各社の売上高前期比は90%台前半に集中。22年はまん延防止等重点措置を含め、行動制限が解除されたこともあり、消費者の購買行動にも大きな変化がみられた。「... -
生産
牛マルキン4月、乳用種に3万2,559円交付、肉用種はなし
農畜産業振興機構は8日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和4年度4月分について、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(概算払)を公表した。交付金単価の確定値は8月上旬に公表される予定。 肉専用種は、すべての都道府県で販売... -
海外
USMEFがアメリカンポーク4部位のカッティング動画作成
米国食肉輸出連合会(USMEF)ではこのほど、アメリカンポークのさまざまな部位を活用したカッティング動画を作成。公式Youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCAxXtqKzRVG2bOtP-HQIhyg)で公開している。 今回は4月に公開した第1弾のピ...