団体– category –
-
さばき技術を後世に—「兵庫県牛肉マイスター」認定式開催
第2回となる「兵庫県牛肉マイスター」認定式が27日、加古川食肉地方卸売市場で開催された。兵庫県食肉卸事業協同組合(中尾徳弘理事長)が認定するもので、昨年に続き2度目の認定となり、今回は5人が認定された。昨年の認定者3人を合わせてマイスターは8... -
チリポークが関係業者に自国のコロナ対策報告、高い衛生水準維持
チリポーク(チリ産豚肉輸出協会)はこのほど、チリ産豚肉の取り扱いがある輸入業者、流通業者に向けて声明を発表し、生産段階において高い衛生水準を保っていることに加え、コロナ対策に関する基準を設けていることを報告した。 それによると、チリで... -
新型コロナウイルスに関し、カナダ食肉業界が共同メッセージを発表
カナダ食肉業界は26日、世界中で拡大する新型コロナウイルスに対する基本方針について、連名で次の共同メッセージを発表した。 私たちは予防対策を強化し、今後も最新情報をお知らせします。ご承知のとおり、世界中の公衆衛生当局はこのウイルスは感染... -
新型コロナで農畜産物輸出に打撃、和牛は香港向け3割、欧米ゼロか
JA全農は24日の臨時総代会後の会見で、新型コロナウイルスによる輸出事業への影響について説明。桑田義文専務は「新型コロナによる痛みが最も大きいのが輸出事業。北米、アジア、ヨーロッパいずれも程度の差はあるが、入国すると14日間は缶詰状態で、こ... -
[加工品仕向肉量・1月]国産、輸入の合計数量は3万2,746t
日本ハム・ソーセージ工業協同組合がまとめた1月の加工品仕向肉量によると、国産と輸入を合わせた合計数量は、3万2,746t(前年同月比0.5%減)。このうち国内物は8,342t(0.9%減)と前年同月から微減。輸入物も2万4,404t(0.4%減)となった。畜種別に... -
昨年後半からの伸びを維持—1月分の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年1月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万8,811t(前年同月比1.4%増)と、昨年後半からの増加基調を維持している。製品群別にみてもプレス類以外は増加し、とくにハム... -
神戸ビーフのせりでMUFAを表示する新たな取り組み実施
兵庫県と神戸肉流通推進協議会は4月から、但馬牛、神戸ビーフのせり販売時において「モノ(一価)不飽和脂肪酸」(MUFA)割合を表示した上で販売すると発表した。神戸市中央卸売市場西部市場、加古川食肉地方卸売市場、姫路市食肉地方卸売市場(和牛マス...