2020年– date –
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全製品群が前年実績下回る—令和2年7月分の食肉加工品生産量
日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年7月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万7,990t(前年同月比1.6%減)と、再び前年を割り込んだ。すべての製品群が前年実績を下回っており、ギフトの時期だったことを... -
野上浩太郎農水大臣が就任会見「牛肉はさらなる輸出強化を」
野上浩太郎・新農水大臣(写真)は17日、農水省に初登庁し、就任会見に臨んだ。 会見では冒頭、わが国の農林水産業について「国民に食料を安定的に供給するとともに、食品産業や関連産業とともに地域の経済を支えている。また、高品質な農林水産物は世... -
[注意]ウイルスメールが食肉業界でも流行
食肉業界、また関連業界でウイルスを含むメールの拡散が流行しています。取引先や社内の担当者を騙り、一見すると何ら問題ない文面でウイルスを含むWordデータや圧縮ファイルなどを添付して送るという手口です。過去のメールのやりとりに返信する形で送... -
国産牛肉相場は底堅く推移、ただ年末は伸び悩むか
外食産業の低迷は長期にわたっており、厳しい状況ではあるが、牛枝肉相場は徐々に回復しており、東京市場の和牛A5等級8月の月間加重平均は2,410円で前月比3円安。A4が2,056円で15円高となっている。9月相場も現状は堅調に推移しており、実需要とはややか... -
新農林水産大臣に元官房副長官の野上浩太郎氏が就任
菅新内閣で農林水産大臣に自民党参議院議員の野上浩太郎元官房副長官が就任し、初入閣した。プロフィルは以下のとおり。 昭和42年5月20日生まれ、富山県富山市出身。参議院富山選挙区選出、当選3回。前職は参議院自民党幹事長代行。富山県立富山高校、... -
新たに飼料用米と稲WCS給与の畜産物認証制度がスタート
一般(社)日本草地畜産種子協会は、今年度から新たに飼料稲給与畜産物認証制度を開始した。国産の飼料用米や稲発酵粗飼料(稲ホールクロップサイレージ=稲WCS)を給与した家畜の飼養基準および、その家畜から生産される食肉などの生産基準を定めて認証す... -
自民党新総裁に菅氏、江藤大臣「農業の厳しさ楽しさわかる方」
自民党は14日、両院議員総会を都内のホテルで開き、菅義偉官房長官を第26代総裁に選出。16日の臨時国会で第99代首相に指名され、新内閣を発足させる。 江藤農水大臣は、15日の閣議後会見で菅新総裁について言及。自身と菅氏の故郷を引き合いに出し「宮...