2020年– date –
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群馬県養豚場からCSF(豚熱)が初の発生、搬出制限はなし
農水省は26日、群馬県高崎市の農場で3頭の子豚から豚熱(CSF)が発生したことを公表した。同県ではことし1月に県内の全養豚場でワクチン接種を終え、その後に生まれた子豚にも接種を継続していた。同農場では、9月上旬から飼養豚に下痢がみられ、約200頭... -
来年度農水予算概算要求総額は前年度比20%増の2兆7,734億円
自民党の農林部会合同会議が党内で開かれ、令和3年度における概算要求(案)などが議論された。それによると、令和3年度概算要求の骨子案として、農林水産予算総額は前年度比20・0%増の2兆7,734億円が提示された。 概算要求の重点事項として、(1)生産... -
伊藤ハム、米久ら「TANPACTプロジェクト」発表
明治、伊藤ハム、米久、山崎製パンは24日、東京都中央区の日本橋三井ホールで4社共同による「TANPACTプロジェクト発表会」を開催した。 明治では、日本のタンパク質摂取量の低下や低栄養という社会課題解決に貢献する商品として、いつでも、どこでも、... -
なんつね飲食業態が「秋の味覚トリオ」セットをオンライン限定販売
食肉機械大手のなんつねが運営するシャルキュトリー専門店「Meat Deli Nicklaus`」は、秋の旬の味覚をふんだんに使ったオリジナルのシャルキュトリー3種の詰め合わせ「秋の味覚トリオ」を9月26日からオンラインショップ限定で販売する。同セットは、シャ... -
豚熱発生から9月で2年が経過、ドイツではアフリカ豚熱が発生
2018年に岐阜県で国内26年ぶりに豚熱(CSF)の発生が確認されてから、9月で2年が経過した。その後、中部地方を中心に沖縄や関東でも感染が確認され、国は発生から1年後の昨年9月にはワクチン接種を開始。現在も野生猪での感染は散発的に発生しているもの... -
第44回常陸牛共励会、石井大一商店が名誉賞を単価2,796円で購買
茨城県畜産農業協同組合連合会は18日、東京食肉市場で第44回茨城県畜連常陸牛枝肉共励会を開催した。合計50頭(雌3頭、去勢47頭)が出品され、名誉賞は茨畜連PF茨城町牧場の出品牛(去勢、枝肉重量600kg、A5、BMS No.12、ロースしん面積115平方cm、バラ... -
全肉連「食肉惣菜創作発表会」、コロナ踏まえ形を変えて実施へ
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業(食肉流通機能強化推進事業)で実施する「食肉惣菜創作発表会」について、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、従来とは形を変えて開催することを決定した...