2020年– date –
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牛は焼き肉中心、鍋物は豚鶏で対応—量販店マーケット展望
全国的に気温が低下し、量販店の売り場も秋冬仕様に変化し始めた。ことしは残暑が厳しかったことや葉物野菜が高値で推移したことなどから鍋物商材の動きが振るわなかったが、徐々に動きは良化していくものとみられる。 近年、鍋スープメーカーが販売す... -
全肉連惣菜コンテスト、全国大会Zoomで来年1月9日開催
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度食肉流通経営体質強化促進事業(食肉流通機能強化推進事業)で実施する「食肉惣菜コンテスト」の全国大会および地区大会の実施要領を策定。新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、従来とは... -
ASFなど防疫強化推進会議、野生猪対策はサーベイランス強化等
農水省が2日に開催した「令和2年度越境性動物疾病防疫対策強化推進会議」で話されたCSF(豚熱)、ASF(アフリカ豚熱)の対応は次のとおり。 【野生猪対策】[サーベイランス(感染症動向の調査監視)の強化]平成30年9月から全都道府県における野生猪の... -
全日本牛枝コンが大阪市場で開催、名誉賞は熊本・菊地の野田さん
第60回農林水産祭参加表彰行事第16回全日本牛枝肉コンクールが10月1〜2日、大阪市中央卸売市場南港市場で開催された。1日に交雑牛100頭(雌35頭、去勢65頭)、2日に黒毛和種139頭(雌30頭、去勢109頭)の計239頭が出品された。このうち黒毛和牛の部の名... -
ASFなど防疫強化推進会議、最新の対策など報告—農水省
農水省は2日、各都道府県の家畜衛生担当者などを対象に「令和2年度越境性動物疾病防疫対策強化推進会議」を開催した。越境性動物疾病の最新の情報を共有することで全国的に防疫体制を強化し、疫病の発生予防に万全を期すことを目的にしたもの。 野上浩... -
8月牛個体識別総頭数、全国頭数は前年同月比1.2%増
家畜改良センターの8月末の全国牛個体識別記録によると、全国頭数は393万27頭(前年同月比1.2%増)となり、前月比では2万頭強の増加となった。8月は黒毛和種、交雑種ともに前年同月を上回っている。 品種別にみると、ホルスタイン種が計161万8,384頭(... -
全肉連が食育冊子「お肉が食卓にとどくまで(牛肉編)」作成
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は、令和2年度国産食肉理解醸成食育推進事業で、新たに小冊子「お肉が食卓にとどくまで(牛肉編)」(写真は表紙)を作成し、各県肉連に配布した。 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた和牛肉等の需要喚...