2020年– date –
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中田二郎氏、竹内裕嗣氏、松井陽樹氏が食肉産業優良企業等表彰の大臣賞
一般(財)食品産業センターが4日に公表した第41回食肉産業優良企業等表彰の農林水産大臣賞で、天狗中田産業(株)の中田二郎氏が食品産業部門(農商工連携推進タイプ)、大和食品工業(株)の竹内裕嗣氏が食品産業部門(経営革新タイプ(1):経営の近代化およ... -
12月牛肉輸出は498tで前年比10.6%増、単価6,767円
財務省貿易統計による12月国産牛肉輸出量は49万7,745kg(前年同月比10.6%増)と、前年同月から二ケタ増となった。前月比でも約2割の増加。輸出先国は合計33カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、合計13万7,609kg。次いで香港、台湾、米国と... -
マルハニチロが代表人事、池見賢専務が社長に就任、伊藤社長は会長に
マルハニチロは3日、取締役会で代表取締役の異動を決議。同社グループの経営体制について一層の強化を図るため、4月1日付から池見賢取締役専務執行役員(写真)が代表取締役社長に就任することを発表した。なお、伊藤滋社長は代表取締役会長となり、米岡... -
[鶏肉輸入通関12月]ブラジル前年比11%減、タイは2割の大幅増
12月の鶏肉輸入通関実績は、計4万4,922t(前年同月比4.4%減)と前年を下回った。前月からは3,906t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は4万2,864t(4.8%減)、丸鶏が1,083t(0.5%減)といずれも減少したが、骨付きモモは973t(7.0%増)... -
12月の豚肉輸入通関、スペインはC、F合計で9,673t
12月の豚肉通関数量は7万2,325t(前年同月比1.2%減)と前年同月から微減となった。そのうち、チルド表記以外(食肉速報に掲載)の内訳をみると、2カ国から3t(前年同月並み)。内訳をみると、スペイン2.1t、フランス443kg。 -
酪肉近構成案、改良目標骨子案を提示—畜産部会
30日に開かれた「食料・農業・農村政策審議会畜産部会」で酪肉近構成案と改良目標骨子案が示された。今後、3月下旬の答申を目ざし議論を深めていく。 酪肉近構成案は「生産基盤強化策」「需要に応じた生産・供給の実現、流通の合理化」「持続的な発展の... -
全肉連が加工研修会開く、多彩な商品バリエーションなど学ぶ
全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)の今年度第2回食肉加工製造技術研修会(中〜上級者向け)が27日、28日の両日、東京・杉並区の「ぐるめくにひろ」で開催され、全国から定員枠いっぱいの20人が参加し、アウフシュニット(太いソーセージ)を...