食肉通信社

わが国唯一の食肉産業専門紙

工場の効率化

メキシカンビーフ2017年対日輸出目標は前年比2割増目ざす

 メキシカンビーフ輸出業者協会は7日、都内で日墨の食肉関係者を集めた交流会「メキシカンビーフ・ガラ・テイスティング2017」を開き親ぼくを図った。交流会の前に同協会首脳陣と報道陣との歓談の場が設けられ、その中で同協会のフェルナンド・クエバス会長は米国への輸出依存度が高いため、2017年対日牛肉輸出目標について前年比20%増を目ざし、バラなどの部位に注力していく考えを示した。
 メキシカンビーフの全世界への輸出量は昨年、19万4千tにのぼっている。ただ輸出先国第1位となっている米国への輸出が大部分となっていることから、第2位である日本市場の拡大が課題となっている。
 クエバス会長は他国産の安価な食肉に対してメキシカンビーフのどのような強みを出していくかについて「いまの値段だとメキシコも厳しい状況になってきている。そのため、価格の面ではかなり犠牲を払っていかなければならない。さらに日本の市場を獲得して伸ばしていくとなると、犠牲は大きくなる。アメリカ、オーストラリアに勝つためにはコストと同じだけ質を上げていかなければならない」と語った。

◆行政・統計

台風19号被害状況、家畜12万2,573頭羽、畜産用施設43件

台風19号被害状況、家畜12万2,573頭羽、畜産用施設43件

 農水省が18日現在で公表した台風19号被害状況によると、被害数は家畜が12万2,573頭羽(被害額3千万円)、畜産用施設が43件(8千万円)、農業・畜産用機械が1件(2千万円)にのぼっている。林野、水産を合わせた農林水産全体の被害額は38...
More

◆トレンド

More

◆国内外の団体

微増ながら2カ月連続の伸び—8月分の食肉加工品生産量

微増ながら2カ月連続の伸び—8月分の食肉加工品生産量

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和元年8月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万6,197t(前年同月比0.5%増)とわずかながら増加した。ことしに入って減少傾向が続いていたが、ここへきて2カ月連続...
More

◆製品

神戸市西部市場銘柄和牛共、単価1万5円の史上最高値で落札

神戸市西部市場銘柄和牛共、単価1万5円の史上最高値で落札

 第10回神戸市西部市場銘柄和牛共進会(同実行委員会主催)が11日、神戸市中央卸売市場西部市場で開催された。同共進会実行委員会は今回、節目の10回大会とあって、兵庫県および神戸市の食肉産業のさらなる発展と振興に資するため、関係各社と協力し、...
More
Return Top