首都圏に向け、県統一銘柄「くまもと黒毛和牛」生体出荷開始

 

 熊本県産牛肉消費拡大推進協議会は24日、グランドプリンスホテル新高輪で「くまもと黒毛和牛」お披露目会を開催し、熊本県経済農業協同組合連合会、同県食肉事業協同組合連合会、熊本畜産流通センター、そのほか関係畜産事業者らが出席した。同協議会では令和3年3月に県統一黒毛和牛ブランド「くまもと黒毛和牛」を発表し、オール熊本で認知度向上や販路拡大に向けた取り組みを実施している。お披露目会は、本年度からさらなる全国的な認知度向上と販路拡大を目的に、国内食肉流通拠点である東京都中央卸売市場などの首都圏市場へ生体出荷を開始するにあたり、この取り組みを広く発信するため実施したもの。 
 冒頭、主催者を代表して熊本県知事である蒲島郁夫会長は「熊本は、6年前の地震、コロナウイルス、豪雨災害と三つの困難に直面したが、この困難を乗り越えて、復興に向かって進んでおり、この間、全国だけでなく、世界の人から支援をいただいたことに対して、まずはお礼を申し上げたい」と感謝の意を示した。さらに、会長あいさつの際、ご当地キャラクターのくまもんが登場し、「くまもんが居たことで、この困難を乗り越えることができた。くまもんが生まれて12年目を迎える。11年間のくまもん関連商品の累計の売り上げは1兆1341億円。『くまもと黒毛和牛』にも、くまもんのマークが付いており、最高のブランドとして、東京、さらには日本中の人たちに歓迎されるだろう。これから熊本をあげて売り込んでいくので、ぜひ東京でも売っていただきたい」と呼びかけた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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