スターゼンG9商品が、IFFA日本食肉加工コンテストで受賞




 スターゼンとその子会社のローマイヤ(株)(栃木県那須塩原市)は、ローマイヤの「黒ラベル」「銀座ローマイヤ」シリーズとスターゼンの「那須の森」シリーズの商品計9品をDFV(ドイツ食肉連盟)主催の「2022年度IFFA日本食肉加工コンテスト第2回」に出品し、7品が金賞、2品が銀賞を受賞した。
 IFFA(イファ)は、ドイツで3年に1度開催される世界最大級の食肉機械専門見本市で130年以上の歴史をもつ。その中で、60年前から「IFFA食肉加工コンテスト」が併催されてきた。同コンテストは厳格に審査されることから世界的にも高い評価を受けているが、日本での豚熱、アジア諸国のアフリカ豚熱の拡大を受け、防疫上の観点により、2019年からアジアからの出品受け付けを停止。代替措置として、DVFによる同等のコンテストが、19年を初回として日本で開催されており、このほど第2回を迎えた。同コンテストの審査対象は、ソーセージ、ハムなどの食肉加工品。ドイツ・マイスターが審査員として来日し、1アイテムごとに味や外見、食味、におい、スパイスなど多くの項目で厳正に審査し、点数に応じて金・銀・銅賞が選出される。受賞商品は、次回コンテストまでの3年間、受賞ロゴを販促物として使用できる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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