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日本食肉年鑑

常陸牛枝肉共励会、茨畜連PFが名誉賞、キロ単価3,614円

 茨城県常陸牛振興協会が主催する第44回茨城県常陸牛枝肉共励会が1日、東京食肉市場で開かれた。出品された黒毛和牛80頭すべてが初めて4、5等級となった共励会で、名誉賞に輝いたのは(株)茨畜連パイロットファーム鉾田牧場の出品牛(去勢、30カ月齢、枝肉重量548kg、A5)で、キロ単価3,614円で(株)コシヅカが買い受けた。

 同協会の川津修会長は「出品牛すべてが4、5等級になったのは日ごろの生産者の努力の賜もの。常陸牛の出荷頭数は28年度8,500頭前後かと思っている。海外の輸出も前年比163%で推移している。昨年は、中央食肉公社の関係者の努力により、タイ、ベトナムに出荷できるようになった。また昨年度、初めてフルセットでの輸出もできるようになった。きょうのせりにおいても関係者の皆さまの一体感のかけ声でだいぶ良い相場になったと思っている」と述べ、3月5日を常陸牛の日とする意向を明らかにし需要喚起に努めていく考えを示した。

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