USMEFがアメリカン・ビーフセミナーでBBQを提案





 米国食肉輸出連合会(USMEF)は11日、アメリカン・ビーフセミナーを東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京で開催。今回のセミナーではこれから夏に向けてシーズンを迎えるビアガーデンに向け、「BBQ」をキーワードにしたアメリカン・ビーフの提案を行った。
 初めにあいさつしたマーケティング部門・アシスタント・バイスプレジデントのグレッグ・ヘインズ氏は「おかげさまでアメリカン・ビーフの輸入量は非常に伸びている。2017年は24万t輸入され、前年比で24%増加。とくにチルドビーフは34%の伸びをみせた。その要因の一つが外食産業における〝肉ブーム〟だ。2013年の輸入条件緩和を契機にアメリカン・ビーフをメインアイテムにするレストランの開業や居酒屋の肉バルへの業態変更が相次ぎ、アメリカン・ビーフのかたまり肉のステーキなど、肉料理を中心に提供する店舗が急増している」と述べた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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